考える葦

日々の記録。

最近のこと。

庭で育てていたラディッシュを収穫した。

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葉が虫に食われてるのは無農薬の証拠。形が不揃いなのもご愛嬌。 あと何よりこの赤色の鮮やかさを見て!こんな色、自然にしか作り出せない。一回失敗してる分、ちゃんと育ってくれたことが嬉しくて溺愛。美味しくいただきました。

 

昼から図書館でゴッホゴーギャンの画集を借りて来年に来たる「ゴッホゴーギャン展」の予習。世はゴッホ派が多数だけど、私は断然ゴーギャン派だ。タヒチブルターニュのようなのんびりした所で絵を描くことを好んだ所も共感。早く本物を観たい。

 

11月3日(木・祝)

豊田市民芸館から豊田市美術館へ。

豊田市民芸館、噂には聞いていたけど

 とても良い施設。

 http://www.mingeikan.toyota.aichi.jp/

近くに行った方は是非。

今回は目当ての芹沢銈介展を観に。芹沢銈介といえば のれんのイメージが強い。見たことあるあるな品から、彼が蒐集していた各地の布やお面なども。それぞれを選び抜く、目利き具合にセンスの良さが伺えた。その蒐集品を模写した肉筆画も展示してあり、あの芹沢銈介も蒐集品を愛でていたのだということにほっこりした。

可愛い 卓上カレンダーを買った。可愛い。

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 民芸といえば民芸運動の父、柳宗悦

柳宗悦の書斎を再現した部屋が素晴らしかった。こだわり抜かれたであろう家具たちに囲まれた気持ちのいい空間。書斎の本棚の本は係の人に頼めば読むことができるとあり、ありがたく読ませてもらう。

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後ろ髪を引かれながら部屋をでて、

豊田市美術館へ向かう。「蜘蛛の糸」企画展。

圧巻の塩田千春の作品。

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超絶技巧の柴田是真、ユーモラスな小泉明朗の映像など蜘蛛の糸に関連した作品が並ぶ。

中でも、加藤翼の映像作品がすごくよかったことを伝えたい。映像の内容は巨大な構築物を公共の場に出現させ、大勢で引っ張り起こすという至ってシンプルな作品。

加藤翼 The Light Houses - YouTube

 公共の場で見ず知らずの人たちが「引っ張る」という体験を共有する所にこの作品の面白さがある。加藤翼がアートでもって人の普遍的な価値感を崩していく様もアートが本来持つ役割を考えさせられた。

 

最後にフォトジェニックな豊田市美術館を。

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